写真 | 施設名・番地・電話 | 備考 |
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廃少菩提寺
(はいしょうぼだいじ) 甲西町菩提寺 |
栗東市にある金勝寺を大菩提寺と呼んだのに対し、少菩提寺と呼ばれたが、早くに廃寺となった。 山道の入り口には大きな地蔵石仏が3体立ち並び、奥の竹林には国の史跡に指定された多宝塔は鎌倉時代のものである。また、二つに割れた石造閻魔像などが残されている。 |
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菩提禅寺 (ぼだいぜんじ) 甲西町菩提寺1821 TEL:74-1035 | 黄檗宗の宗祖、法孫道律が西暦1723年に開山した。 その本尊は少菩提寺の遺仏と伝えられる木造阿弥陀仏如来像は、重要文化財に指定された平安時代の作である。 |
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西応寺 (さいおうじ) 甲西町菩提寺1677 TEL:74-1051 | 少菩提寺の三十六坊の一つで、入り口には巨大な岩が池に配され、奥には菩提寺山を背景に独特の趣向を凝らした枯山水の庭園がある。[写真集へ] |
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阿弥陀院 (あみだいん) 甲西町菩提寺1010 TEL:74-1040 | |
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正念寺 (しょうねんじ) 甲西町菩提寺1231 TEL:74-2791 |
菩提寺で500年を越える歴史を持つお寺。 本堂は昭和45年に落雷により焼失した後、再建されている。 庭には芭蕉の句碑が建っており、毎月第2日曜日には句会(滋賀県俳文学研究会)も行われています。 |
開雲門寺 (かいうんもんじ) 甲西町菩提寺329-97 TEL:74-0830 | 昭和の末期(1988年頃)にサイドタウン内にできた | |
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斎神社 (いつきじんじゃ) 甲西町菩提寺1305 TEL:74-1557 | 西暦731年建立、1728年に再建された。月読尊(つきよみそん)、大日霊尊(おおひたまのみこと)を奉っており、毎年5月1日に例祭が執り行われる。子供御輿も同時に行われる。 |
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和田神社 (わだじんじゃ) 甲西町菩提寺 TEL:74-2791 | 西暦731年建立。素盞烏命(すさのうのみこと)またの名を牛頭天王(ごずてんのう)を奉る。 5月1日が祭礼日であるが、前日の4月30日の夜から子供御輿と、今年生まれた男児を社の裏山にある神木まで連れ行く奇祭が行われる。 |
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八王子神社 (はちおうじじんじゃ) 甲西町菩提寺 | 元々は雨山のふもとにあり、水害からこの地を守る役目を担っていた。現在は旧菩提寺(南方)へ移されている。 斎神社、和田神社と共に、廃少菩提寺守護社三社に数えられる。祭神は素盞烏命の三姫、思比売、湍津比売、市桙烏比売と天照大神の五王子、天忍穂耳尊、天穂日命、天津彦根命、活津彦根命、熊野橡樟日命ら八座である |
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旧内藤家の神社 甲西町菩提寺 | 菩提寺保育園の正面の細い路地の奥にひっそりと存在するこの社は、戦国時代、浜松より移り住んだ旗本・内藤氏の邸宅がこの一帯にあり、その中にあった稲荷神社。 小さなお堂の両脇で白い狐が座っている。お堂の左右に小さな石塚があり、それぞれ「牛之宮」「馬之宮」と彫られているが、昭和48年の圃場整備の際、野洲川付近より移されたものである。 |