確定申告(2)


税務課住民税係(71-2319)
水口税務署(62-0314)
(広報掲載 99年2月号)

  • 申告に必要な書類など

    ■一般的なもの

  • 還付申告をする場合

    ※確定申告をする場合、給与所得のある人は必ず源泉徴収票、また事業所得・不動産所得・山林所得のある人は、必ず収支内訳書類が必要です。
     また、控除を受ける種類に応じて、領収書や証明書が必要です。

  • 申告書の書き方

     税務署から申告書用紙や「申告書の書き方」などが送られてきている人は、その書き方や確定申告の手引きを参考にして番号順に記入していくと、所得や税額の計算が簡単にできるようになっています。税務署から送付された用紙を使用して申告してください。
     医療費控除、住宅取得等特別控除などで所得の還付を受ける人は、還付申告書に記入の上、早めに提出してください。

  • 申告は正しく期限内に

     確定申告は、金額の多少に関わらず、前年中に得たすべての所得とその税額を納税者が正しく計算して申告、納税するという申告納税制度を採っています。確定申告をしなければならないのに、申告期限までに申告をしなかったり、誤った申告をしたりすると、あとで不足の税金を納めるだけでなく、加算税や延滞税をも納めなければなりません。

  • 申告期間と巡回相談

     申告の期限は、2月16日から3月15日までです。
     町では申告期間中、前ページの表のとおり巡回申告相談を行います。また、役場別館食堂和室においても随時、相談を受け付けますので巡回相談日に都合の悪い人はご利用ください。
     なお、相談日にお越しいただいても内容によっては税務署で申告していただく場合があります。

  • 譲渡所得の申告

     譲渡所得(土地・家屋の売買)のある人で、申告書が直接税務署から送付されてきた人は、必ず税務署で申告してください。

  • 所得税納税

     確定申告で決定した所得税の納付期限は、申告期限と同じ3月15日です。期限を過ぎると延滞税がかかりますので、ご注意ください。
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